ラフな表情の中にも高い質量が佇む、芯のあるオフィス
劇場映画の企画・制作・ VFX、テレビ番組の企画・制作・ VFX、CG 映像制作全般を行う会社の分社化プロジェクト。
エントランスは空間の拡がりを持たせるためスケルトン天井を採用。照度を抑えつつ、光の陰影を強く出すことによって、まるで映画の冒頭の様な、これから始まるストーリー=会社の成長への期待を大きく創出する空間を構築。
木やモルタル、黒皮など無骨でラフなマテリアルの表情の中に、疑似柱や目地、サッシのディテールなど丁寧に作り込まれた細部が加わる事で、高い質量の芯のあるオフィスが完成した。
Design:JUPITER JAZZ creative activity
Construction Management:tonel.