上北沢の家

緩やかなゾーニングと穏やかなリズムが流れる、使い手目線にこだわった空間

上北沢にある3DKのマンションのフルリノベーションプロジェクト。

眺望の良さを活かすため、最小限の間仕切りにて空間を構成。ひと繋がりの空間の中にも床にレベル差を設ける事で目線と意識を変化させ、緩やかにゾーニング分けされた空間の中に様々な機能をバランス良く配置した。
モルタルや木などシンプルかつ表情のあるマテリアルをベースに用いながら、ポイントでタイルや特殊塗装を配置し、空間に穏やかなリズムをつけている。
また、可能な限りブラケット照明を採用することで、スケルトン天井のすっきりとした表情を引き出している。
にさらにキッチンカウンターのサイズや洗面の配置などの細部に至るまで、使い手基準の目線にこだわった設計をしており、使い手に永く愛される空間が実現した。

Design:tonel.
Construction:tonel.

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